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地元の峠話 

私の地元にバラバラになった遺体が発見されたり自殺があったりしてから変な噂が絶えないトンネルがある。
そのトンネルは車一台しか通れないほど狭いトンネルであるため信号がついている。感知式の物で赤の場合は向こうに車があるので止まりなさい、というものだがめったに通らない道ですれ違うということは珍しく、信号が赤のときは変なものを関知しているため止まってはいけないという暗黙のルールもあったりする。

これが本題ではないのだが昼間に用事で通った時に友人から聞いた話である。

私が運転していたのだが、ふだん通ることのないその峠は聞いた話からも気持ち悪さと興味の両方を兼ねながら道を進んでいた。偶然前に車が一台いたためその車についてこの峠を通り抜けようと決めていた。
噂のトンネルに少しずつ近づいていたが、極力被害に合いたくないためその話はしないようにしていた。民家も何もなく見えるのは木々とそれから連なる山々で、紅葉のきれいな時だったため知らなければとても心の澄むような場所だ。


そして前の車についていき、信号に近づいた時のことである。

10mほどの先の見えるそのトンネルの先には何も見えないにも関わらず信号が赤になったのだ。
前の車はその噂を知っていたのか信号を無視して突き進んでいった。
私も奇妙な偶然に違和感を感じ前の車が進んでいるなら何とかなるだろうとついていった。


結果、対向車が来ていたための信号が赤となっておりすれ違いが難しく危うくぶつかりそうになった。
当然と言えば当然のことだが、その噂を知っているであろうその車はトンネルを抜けた後すぐに広がりで車を停め休憩を始めたようだ。
子供が乗っていたみたいで、恐らくくねくねとした道に気持ち悪くなってしまったのだろう。
それにしてもタイミングといい、なんかいやな場所だったと感じた。

トンネルが過ぎ、落ち着いた所で友人に前の車は噂の幽霊にでも当てられたんじゃない、と話をしていたとき、友人はその話は全く知っておらず、むしろこの先にある今はゴミ捨てに来るのを防ぐために封鎖された道の方が気持ち悪いと言っていた。
その道では数十年前に女性銀行員が殺され捨てられていた。昔のことで田舎であるため気付く人も少なく発見まで長い間放置されていたようだ。

そしていつからかその道を一人で通ると女性が後ろに乗ってくるという話が広まった。
実際に体験した人もおり、その道は絶対一人では通るなと言われている。
ただ、幸いにも最後までついてくるというのではなくあるところまでで気付いたら消えている、らしい。

今となっては封鎖されたため通ることは出来ないが、そんな体験が出来るのなら一度は一人で通ってみたいものだ、と思った話であった。
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